2011/05/11追記
最下部に自動アップデートの設定方法を記載しました。
お使いのPicasa3は最新版を使ってますか?
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月25日、Googleの画像管理ソフト「Picasa」に関する脆弱性を公表したそうです。
Picasaには実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスの問題により、意図しない実行ファイルを読み込む脆弱性があるとのこと。
これを悪用されるとPC上で任意のコードを実行される可能性があるそうです。
Picasaのバージョンは「3.8」よりも以前のものだと影響を受けるそうなので、最新版をインストールされていない方は以下よりダウンロードしてください。
Picasaダウンロード
Picasaのバージョンの確認について
バージョンの確認は以下のとおり。
Picasaを起動し、最上部のメニュー「ヘルプ」→「Picasaについて」をクリックすると以下のようなウィンドウが出てくるかと思います。
赤枠内にバージョンが書いてあります。
上記の画像だとバージョンは「3.1.0」ですね・・・。
サブPCだったので、あまり気にしていませんでした。
早速最新版をダウンロードしてみます。
最新版のインストール
Picasaダウンロード
上記のURLにアクセスします。
アクセスすると自動的にPicasaインストールファイルがダウンロードされます。
インストール用ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
同意書をよく読み、ボタン「同意する」を押下します。
インストール先フォルダを指定してボタン「インストール」を押下します。
既に旧バージョンをインストールしている場合は上書きになるよう設定すると良いです。
旧バージョンをインストール先を変更して無いようであれば、初期設定のままでOKです。
インストールが開始されます。
しばらく待つとインストールが完了です。そのままボタン「完了」を押すとPicasaが起動します。
では、早速バージョンを確認してみます。
確認方法はPicasaの最上部のメニュー「ヘルプ」→「Picasaについて」をクリック。
バージョンが3.8.0になっていますね(赤枠内)
これで今回の問題は解決できました。めでたしめでたし。
2011/05/11追記。
自動的にアップデートする方法を記載します。
最上部のメニュー「ツール」→「オプション」で以下のオプションが開きます。
赤枠で囲んだ自動アップデートのところを「自動的にアップデート」を選択しておけばPicasa3が勝手に更新してくれます。毎回更新が面倒くさいと感じる方は設定しておいたほうが良いでしょう。
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